「山田かずひと回想録」

<幼少~学生時代>

 昭和25年、札幌市東区で生まれました。当時私が住んでいたところは札幌村といって今の東区の母体となったところです。我が家はたまねぎ農家で馬が2頭いまして、廻りは広いたまねぎ畑という自然豊かで牧歌的な環境でした。よく遊びました。そしてなによりも多くの友人に恵まれ、今も地域で活躍していることは私にっとて、かけがえのない財産です。
 地元の小学校・中学校・高校を卒業し、名古屋の名城大学に進学しますが、政治の道へ進むとは夢にも思っておりませんでした。

「札幌市・東区と共に」 1950-1975

・昭和25年、第1回さっぽろ雪まつり開催
・昭和30年、札幌村・琴似町・篠路村が札幌市と合併
・昭和32年、さっぽろテレビ塔完成
・昭和37年、北海道札幌開成高等学校開校
・昭和43年、札幌市創建100年記念式典
・昭和46年、札幌市営地下鉄南北線開業(全国4番目)
・昭和47年、札幌冬季オリンピック開催
・昭和47年、札幌市の政令指定都市化に伴い東区が誕生
・昭和50年、北海道札幌丘珠高等学校開校

「東区のたまねぎ畑」  札幌村(現在の東区)は、タマネギ栽培発祥地です。 地域別のたまねぎ消費量日本一は札幌市で年間20,312gです。 ※農林水産省2014年公表

<会社勤務と事業経営>

 大学卒業後、名古屋の建築資材会社に就職しましたが、家庭の事情により札幌に戻り酒店の経営を始めました。その頃、父、信市郎が札幌市議会議員に初当選します。地域の皆様に支えられ、5期20年努めました。父が議員になってから、東区の発展がよりいっそう身近なものと感じるようになってきました。
市営地下鉄東豊線の開業は、当時の東区選出市議会議員のご尽力によるところが大きく、敬意を表する次第であります。

【札幌市・東区と共に】 1976-1998

・昭和54年、北海道札幌東陵高等学校開校
・昭和58年、北海道札幌東豊高等学校開校
・昭和63年、地下鉄東豊線(栄町-豊水すすきの)開業
・平成6年、地下鉄東豊線(豊水すすきの-福住)延伸開業
・平成8年、コンサドーレ札幌(東芝サッカー部)誘致
・平成13年、札幌ドーム完成
・平成16年、北海道ハムファイターズ(日本ハム)誘致
・平成18年、札幌市立大学開学

「伏古公園の野球場」  伏古公園は、噴水広場を中心に芝生広場や遊戯広場,休養広場の施設が広がる東区を代表する公園のひとつです。

<人生最大の決断>

 父が引退することとなり、後援会の皆様からよもやの後継者指名を受けることとなったわけですが、47才の自分にとっては生涯最大の決断でした。もともと父の背中を見て育った者として、政治家がいかに大変な職業かを理解していましたので、ほんとうに悩みました。しかし、後援会の皆様の熱い思いを受け止め、地域の皆様の代弁者として汗を流すことは、大変であるとともに素晴らしいことであると思い知らされました。
 札幌冬季オリンピックを契機とする札幌市の都市基盤の発展以降は、他の政令市と比較しても、経済は伸び悩んでいます。 もっと札幌市の街づくりが進展すべきと感じるとともに、我が故郷がどの街よりも一番住みやすい街であって欲しいとの思いから出馬を決意しました。

 

 子供たちが夢をもてる、高齢者が希望をもてる環境をつくりたい。初当選のときのスローガンである、「子供に夢・福祉に希望!」は私の原点です。

<今後の目標>

 札幌という街は歴史も浅く、他の政令市と比較し経済が弱い街であります。大幅な人口減少に伴い、少子高齢化や社会基盤、経済基盤の対策が急がれます。

 

 今後は、札幌冬季五輪の再誘致を契機とし、都心部の新たなまちづくり、丘珠空港の航空防災の拠点・ジェット化とともに地下鉄空港線(栄町駅と丘珠空港間の延伸)を目指すことが、沿線はもとより札幌市全体の経済効果に寄与するものと思います。

 

 自然という素晴らしい財産を活かし、観光都市としてのイメージを最大限に発揮し、「健康」「教育」「環境」「観光」を経済に結びつけることで、誰もが安心して暮らせる、新しい札幌へ変貌できるものと確信いたします。

 

経済力を備えた、活力ある健康長寿社会へ向け、渾身の力で努力してまいります。

「モエレ沼公園のモエレ山から臨む札幌市」  モエレ山は不燃ゴミと公共残土を積み上げ造成された人工の山で、札幌市東区唯一の山であり、地域のランドマークにもなっています。


経 歴

・昭和25年1月16日 札幌市 東区生まれ
・市立札幌小学校、札幌光星中学・高等学校 卒業
・昭和47年、名城大学法学部 卒業
・平成11年、札幌市議会議員 初当選
・平成15年、19年、23年、27年、31年、6期連続当選
・平成29年、第32代 札幌市議会議長 就任
・平成29年、第72代 北海道市議会議長会 会長 就任
・平成29年、第62代 全国市議会議長会 会長 就任

主な議会歴

・市議会各委員会委員、副委員長
・総務委員会委員長
・経済公営企業委員会委員長
・石狩西部広域水道企業団議会議長
・札幌市議会自民党会派 幹事長
・札幌市議会自民党・市民会議 副会長
・スポーツ振興プロジェクトチーム座長
・建設常任委員会委員
・大都市税財政制度・人口減少対策調査特別委員会委員

主な政党歴

・自由民主党札幌市支部連合会 総務会長
・自由民主党札幌市支部連合会 幹事長
・自由民主党北海道札幌市東区第四支部支部長(現)
・札幌市議会自由民主党議員会 スポーツ振興プロジェクトチーム座長

その他

・札幌・石狩地方議員連絡協議会 会長
・札幌市議会スポーツ振興議員連盟 会長
・札幌市農業委員会 委員
・札幌市議会札幌浴場議員連盟 会長
・社団法人 北海道ビルメンテナンス協会 顧問
・札幌市製紙原料事業協同組合 顧問
・札幌交響楽団 評議員
・社会福祉法人 札幌明啓院 理事長

家 族

・7人(母・妻・長男・次男・三男・長女)

趣 味

・ゴルフ、スポーツ観戦